第2回ドクター診察(2006.2.24)前回の初診から1年一ヶ月余り・・・本日の診察は、カウンセリング形式で始まりました。 コウは、担任の先生と共に診察台の上で遊び始め、私は最近の様子を話すことに。 まず最初にお話したのが、独り言の件。 ただ、独り言を言っているだけならいいのですが、それに伴い、呼びかけへの反応が極端に減ったり、返事をしなくなってきたことを相談しました。 独り言の内容を聞かれ、基本的に、自分の好きな絵を思い浮かべて話していることが多いこと、同じフレーズを限りなく繰り返すことをお話しました。 先生いわく、「成長過程よ」と。 そして、コウのお話を作り上げる能力について、イマジネーション能力が高いことから、ものを覚えていく過程において、今後見通しが立ちやすくなり、日々の生活もすごしやすくなっていくでしょうと。 本人がファンタジーの世界に浸っているときに、そっと横に座って好きなスヌーピーなどのぬいぐるみを片手に、その世界に参入してみては? 真正面からやってしまうと、刺激が強すぎて、敬遠されることもあるかもしれないけど、さりげなくその世界にまぜてもらうような環境を作っていくと良い。注意を向けさせる方法の手段としてみては?と。 癇癪を起こしても、立ち直りが早くなったこと、おどしが効くようになったことなどは、想像力がついてきて、見通しが立ち始めている兆候ですと。 また、まとまった睡眠がとれるようになってきたのも、脳の発達が進んできている証拠。 言語に関しては、記憶力がいいので、場面を何度も経験させ、その受け答えを記憶していくことが第一。 そのようなお話をしたところで、30分のタイムリミット。 最後に、言語発達の遅れが見られないということから 「アスペルガー症候群かな?」 という結論に達しました。 今のコウの言語力でアスペ?とはびっくりしましたが、就学近くにならないと、なかなか明確にはなってこないそうです。 ついでに発達検査の結果は無視してるみたい(^^; どう考えたって高機能ではないもんね。(2005.9 DQ63) 再診はまた1年後。 年に1回なのに、時間短すぎ・・・ ジャンル別一覧
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